MY OWN WAY

ファッション、時計、車、アウトドア、ライフスタイルなど好きなモノ、コトを伝えるメディア

MENU

【愛用の時計シリーズ3】 hamilton ジャズマスター

このページには広告が含まれています。


・当ブログの運営費用は広告収入で賄われています。

・広告は段落に表示させており、文章を妨げないようにしています。

・中傷、詐欺等の広告が表示されないようにします。





こんにちは、026takastyleです。

今日、お話しするのは私の愛用の腕時計

「ハミルトン ジャズマスター オートマティック」についてです。

ハミルトン

1892年アメリカで創業したハミルトン。

最初の工場はペンシルバニア州ランカスターに作られ、

その後130年間に渡って数々の時計を生み出してきました。

ハミルトンの名前が広く知られるようになったのは

アメリカにおける鉄道草創期。

国が鉄道建設に取り組んでいたころ、ハミルトンは

精密な時計の供給を開始。

正確な鉄道時計は、鉄道事故防止につながると評判になりました。

1918年、航空時代が幕を開けると、ハミルトンは航空計時に着手。

米国初の定期航空郵便の公式時計に採用され航空時計としての

歴史も始まりました。

それ以来、ハミルトンはアビエーション界の代名詞とも

言えるブランドとなり、数々の名品を世に送り出しています。

20世紀半ば、ハミルトンは時計史上に大きな足跡を刻みました。

1957年、時計史上初の電池式腕時計となる「ベンチュラ」が誕生。

2011年からは、ETAと共同でハミルトン

エクスクルーシブ(専用)ムーブメントを開発。

標準持続時間80時間に及ぶキャリバーも実現しています。

ハリウッドとの深い関係を築いてきたハミルトンは、

この一世紀近くもの間、映画界に愛されるブランドとしても

知られてきました。

ハミルトンの時計がハリウッド映画に初めて登場したのは

1932年のマレーネ・ディートリッヒ主演の映画『上海特急』 でした。

1951年には、大ヒット映画『フロッグメン』に登場。

その10年後には、ミュージカル映画『ブルー・ハワイ』に主演した

世界的大スター、エルヴィス・プレスリーの腕元を

ベンチュラが飾りました。

それ以来、ハミルトンの時計は『インターステラー』、

『オデッセイ』といった最近のヒット作を含む

500本以上の映画に登場。

多くのプロダクションデザイナーによって選ばれてきました。

2006年からは「ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワード」を

開催。

映画製作の舞台裏を支える人々を表彰しています。

1974年以降、ハミルトンはスウォッチ・グループに加わり

2003年には本社と製造拠点を時計産業の中心である

スイスのビエンヌに移しました。







ジャズマスターについて


ハミルトン1892年にアメリカで創業しましたが、

ブランド誕生と同時に扱っていたのがジャズマスターです。

ジャズマスターは、ルイジアナ州ニューオリンズ発祥のジャズに

インスパイアされ、その自由や美しさを表現したドレスウォッチです。

伝統を継承しながらも、時代にマッチするデザイン、

機能を取り入れることで進化し続け人々の評価を集めてきました。

アメリカの文化の影響を受けているハミルトンのジャズマスターは、

スイスメイドの腕時計の中でも一味違った雰囲気を醸し出し

自分らしさを大切にする方からも選ばれています。

展開されているシリーズが豊富


いくつものシリーズがあり、それぞれに魅力を

秘めているジャズマスター。

ベーシックなデザインのビューマスターや、

クロノグラフ好きにはたまらないオートクロノです。

スーツや休日のカジュアルファッションなどシーンで

使い分けるのも良いですし、ほとんどのモデルが

1本をマルチに使うことができます。

値段は数万円から数十万円まで幅広いですが、いずれのモデルも上品で

大人の男性が身につける腕時計として遜色なく、ふるまいにも

落ち着きや大人の余裕が感じられます。

価格以上の満足感を味わえる


5万円から20万円代と幅広い価格帯で商品を展開している

ハミルトンのジャズマスター。

クォーツよりも機械式の方が高額になる傾向にあり、

使う頻度や服装、好みに応じてモデルを選ぶことができ幅広い年齢層から

支持を得ているように、人前でも恥ずかしくなく

でも主張しすぎず心地よく身に付けられます。

​スイスメイドのハミルトンは美しく精密なつくりをしており、

「良いものを身に付けたい」という男性の欲求を

満たしてくれる腕時計です。





社会人になって買った機械式腕時計


私がジャズマスターを購入したのは、社会人3年目。

もともと、機械式時計が欲しかった事もあり当時自分の収入で

負担なく購入できたのがジャズマスターでした。

デザインもシンプルながら良く、自動巻きでありながら価格も

アンダー20万円以下で購入できたのもポイントでした。

また、シースルーバックになっており、ムーブメントを

鑑賞できる楽しさもあります。

いまでも当時購入した時の喜びは忘れられません。

購入から3日間は風呂に入る以外身につけていました。(笑)


以降、オーバーホールを4回実施しながら現在も大切に使用しています。


機械式時計の購入者は、次の時計を購入する時に以前使用していた時計を

手放してから購入するケースが多いですが、

私は売却せずにこれからも大切に使っていきたいと思います。

このブログが皆さんの時計を購入する参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。