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【takastyle ワードローブ 3】 nonnative ALPINIST VEST POLY FLEECE POLARTEC®

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皆さん、こんにちは026takastyleです。

今回は、私が着用しているnonnativeの

ALPINIST VEST POLY FLEECE POLARTEC®について

ご紹介したいと思います。

nonnative

nonnativeは1999年、元モデル、映画監督のサーフェン智さんが立ち上げた

日本のファッションブランドです。

ブランド名が持つ意味は「属さない、固有されない」、がコンセプト。

服にとらわれることのない生き方がテーマとなっているノンネイティブは

デザインにブランドロゴを入れて強調するよりも、

着心地の良さや風合いを第一に考えたデザインをしています。

シンプルながらひとつひとつの洋服にこだわりを持って作られており

どのアイテムも着やすい1枚になっています。

また、アウトドア、ミリタリーアイテムも得意としており、

機能的でファッショナブルなアイテムが数多く展開。

2001年には現在ノンネイティブですべてのデザインを手掛ける

藤井隆行さんがデザイナーとして参加。

以来数多くの名作を作り出してきました。




ALPINIST VEST POLY FLEECE POLARTEC®





こちらのフリースベストは2019A/Wで販売されていたモノになります。

このフリースは、POLARTEC WIND PROを使用したフリースベストです。

非常に高い保温性能がありながらも、生地全体がしなやかで

肌触りがよく軽量の使用になっています。

従来のフリースよりもPOLARTEC WIND PROは軽量で撥水性があり、

更に透湿性と防風性に優れ、欠点だった風による冷えを

大きく軽減した高機能素材になっています。

毛足は短く、その肌触りはウールやナイロンが

苦手な人にも提案したい一品です。

使い方によっては10月中旬の現在から

春先、寒暖差のある4月まで着られます。




POLARTEC®


ポーラテックの起源は、今から100年以上も前の1906年。

当時の名称はモールデンミルズ社で、

ボストン郊外のローレンスで創業された会社。

第二次世界大戦後にポリエステル製の取り扱いを開始し、

1950年代のフェイクファーブームで業績を上げましたが、

1970年代後半にはブームの終了を受けて業績が悪化してしまいます。

そんな中1人の若者がポーラテック社を訪れます。

アウトドアブランドで有名なパタゴニアの創業社長

イヴォンシュイナード氏でした。

両者は共同で新たなアウトドアウェア素材の開発に着手。

数々の試行錯誤を繰り返し開発されたのが、保温性が高く軽量で、

通気性も高い素材であるポリエステルフリースが生まれました。

1981年にパタゴニアのラインナップに登場したフリースウェアは、

瞬く間に世界を席巻し、ポーラテックはフリースの

第一人者になっていきます。


POLARTEC WIND PRO


一般的な構造のフリース素材と比べて4倍の防風性を

誇るのが最大の特徴的。

フリースが持つ保温性や超軽量といった特性を合わせつつ、

風を通すという唯一の弱点を克服したフリースになっている。





インナーで重ね着してもTシャツの上からでの重ね着をしてもカッコよくキマる

ALPINIST VEST POLY FLEECE POLARTEC®は10月以降主力として

着用しているアイテムのひとつです。

少し肌寒いがニットまで着る必要が無い場合は、

ロングスリーブTやTシャツの上から着たり、真冬のアウターのインナーに

入れて着るのも非常に良いです。

フリースの生地自体が柔らかく、軽い事もありストレスフリーで

着用できます。







生地が薄く柔らかいので、重ね着してもゴワつく事なく着れます。

nonnativeのPOLARTEC®を使用したフリースベストは2022AWシーズンも

販売していますので着てみたいと思った方はぜひ購入をオススメします。

1枚持っていればこの先ずっと着れる最高のフリースベストです。

本日もご覧いただきありがとうございました。