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【一生モノのジーンズ】nonnativeのJEANS

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こんにちは、026takastyleです。

今回は、私が愛用している好きなブランド「nonnative」の

JEANSについてお話ししたいと思います。

着用からサイズ感などこれからnonnativeの服を着たいと思っている方、

またまだ興味がないけどこのブログを読んでnonnativeを

着てみたいと思っていただければ幸いです。

nonnative


nonnativeは1999年、元モデル、映画監督のサーフェン智さんが立ち上げた

日本のファッションブランドです。

ブランド名が持つ意味は「属さない、固有されない」、がコンセプト。

服にとらわれることのない生き方がテーマとなっている

ノンネイティブはデザインにブランドロゴを入れて強調するよりも、

着心地の良さや風合いを第一に考えたデザインをしています。

シンプルながらひとつひとつの洋服にこだわりを持って作られており

どのアイテムも着やすい1枚になっています。

30代から50代の世代が着る大人なアパレルブランドとして

地位を確立しています。

また、アウトドア、ミリタリーアイテムも得意としており、

機能的でファッショナブルなアイテムが数多く展開。

2001年には現在ノンネイティブですべてのデザインを手掛ける

藤井隆行さんがデザイナーとして参加。

以来数多くの名作を作り出してきました。

私が現在持っている9割の洋服がnonnativeになります。

先程にも話ましたがとにかくシンプルなアイテムが多いですが、

生地、裁断、シルエットなど全て細かいところまでこだわりが

詰まっておりほんとにカッコいいです。

私がはじめてnonnativeを購入したのが高校3年生の時、

JEANS1本とワークジャケットを購入しました。

当時の金額でJEANSが3万円、ジャケットが6万円もしましたが

飲食店でバイトしていたので2ヶ月分のバイト代を使って購入。

「高校生が6万円もするジャケット着るなんて生意気だよー」なんて

ショップスタッフさんに言われながらも購入したのを

今でも懐かしく思い出します。(笑)

でも、それだけカッコよくて魅力あるんですよね。

何より「属さない、固有されない」ってコンセプトがカッコ良すぎます。

私の高校時代は裏原、ストリートファッション全盛期の頃で、

「FAT」「テンダーロイン」「コアファイター」など様々な

ストリートファションの服を購入してました。

nonnativeは、当時の私からすれば落ち着いた大人の

ファッションブランドな印象が強かったのですが、

主張しすぎないベーシックなアイテムと素材にこだわりがあり

着やすい事が購入のポイントでした。

以来17年間変わらず着続けています。




nonnativeの定番 DWELLERシリーズ


nonnativeの中でもブランドの象徴と言っても過言でないのが

「DWELLER JEANSシリーズ」です。

nonnativeの定番シリーズ「DWELLER(ドゥウェラー)」。

DWELLERは日本語で「居住者」という意味になります。

日常生活でもシンプルにカッコよく、気軽に身につけられる服を

モットーに作らてきました。

nonnativeの定番シリーズは3種類のタイプに分かれています。


DWELLER 5JEANS USUAL FIT

DWELLER 5JEANS DROPPED FIT

DWELLER 4JEANS TAPERED FIT (TIGHT FIT)


ジーンズというのはデニムパンツを直接指すものではなく、

デニムパンツのディテールを使ったパンツのことになるので、

必ずしもデニム生地というわけではないです。

また、ジーンズには3種類のシルエットが存在し、コインポケットを含む

5つのポケットのものと、コインポケットがないもの2種類になります。

USUAL FIT


赤耳のセルビッジデニムを使ったDWELLERの3型の中でも

一番オーセンティックなシルエットになります。

適度なゆとりを残しながら、ルーズにはならない

レッグラインが特徴的です。

アクセントにもなったヒザ裏のダーツによってより足の形に沿った

立体的なシルエットに仕上がっておりヒップに

過剰な余りが出ないのも魅力的です。

USUAL FITは1本あり、現在も愛用しています。









DROPPED FIT


腰回りやヒップにゆとりを持たせつつ、裾幅はUSUAL FITよりも

狭めたシルエットになります。

ウェスト位置を少し落として腰穿きすることをイメージしていて、

ヒップポケットは他の2モデルよりも少しだけ大きくなり、

位置もやや低めにレイアウトされています。

ヒザ裏のダーツを排除しており生地にはストレッチが入っているため、

足元はすっきりとしていても窮屈さがないのが特徴的です。

このDROPPED FITは、TAPERED FITに比べウエスト周りに余裕があり

股上も深いので穿き心地が良いです。

私の持っているDROPPED FIT JEANSになります。





毎年、形が一緒のタイプを出していますがシーズン毎に

生地が違っていたり、シーズンによって微妙に

サイジングを変えたりと細かい変化を加えて毎年リリースして

いるのでどれも同じように見えて違います。

nonnativeのパンツここが私の推し!!

■パンツウェスト周り中綿が入っておりクッション性が良い

パンツの内側部分は中綿が入っており非常に滑らかな穿き心地です。



■手がすっぽりと入るポケット口

計算し尽くされたフロントのポケット口。

自然とすっぽり手が入り自然と入るので

別のパンツを穿き比べて見てください。

違いにビックリします。



■着用時の脚のシルエットが綺麗に見える

どの位置から見てもとてもシルエットが綺麗に見えます。

これホントに驚くほど脚が長く綺麗に見えるんです。w





私が着用する時はアウター、靴などに合わせJEANSを選んでいます。

ジャケットや靴の種類によってJEANSの印象はシルエットに

大きく影響を与えますのでここにこだわりを持っていつも着用しています。













TAPERED FIT

下側の左右の角が丸みを帯びたウェスタン調のヒップポケットに、

折り伏せ縫いが施されたアウトシームが目を引くこのモデルは

DWELLERの3つのシルエットの中でもっとも細身のパターンになります。

ウエストは〈DWELLER 5P JEANS〉同様にダブルステッチで補強し、

ベルトループにクッションを入れてストレスフリーに。

隠しスナップボタンを施したフロント、曲線型のバックポケットも

ポイント。

バックポケットにはゆとりがあり、財布や携帯を入れても

細身のシルエットを保ちます。

ハードに動いてもスタイリッシュさを損なわずスマートに

穿いてもらえるジーンズです。

ヒザ裏にダーツを配した立体的なパターンと、ストレッチを効かせた

生地なので細身のシルエットでもとても動きやすいです。

TAPERED FITは過去にTIGHT FITの名で出ていました。

私が現在持っているJEANSの5割がこのTAPERED FITになります。







このJEANSはとにかく美脚効果がすごく細いのに

ストレッチがとにかく効いて穿きやすいです。

一度穿くと他のJEANSはまず買わなくなります。

ここがポイント

■膝下裏のダーツ

この裏のダーツのおかげで立体的にシルエットが綺麗に見え、

ストレッチの入った生地でストレス無くJEANSを穿く事ができます。



■裾幅の黄金比

nonnative JEANSの裾幅は16~18センチですがこのサイジングが

脚元を綺麗に見せる為に欠かせないポイントになります。

ブーツを履いた時のシルエット感などホントに完璧なサイジングです。

基本私はブーツを履く事が多いのですがnonnativeのJEANSはとても合います。



是非、みなさんにオススメします。







リニューアルされたnonnative DWELLER JEANS

ここまで熱くDWELLER JEANSの3シリーズを説明しましたが、

2022年にnonnativeのDWELLER JEANSシリーズは

41回目のコレクションで刷新されました。

『TYPE01』ex. USUAL FIT


汎用型のスリムストレートはレッグラインがさらに、きれいになり

スリムストレートシルエット「USUAL FIT」を

ベースにグレードアップしたモデルです。

外見上の大きな変更点として、バックヨークの形がもっとも顕著。

今までは外側に向かって傾斜していた切り替えが

ベーシックなV字型になり、

それに合わせてヒップのゆとりを少し減らしてより

すっきりとした後ろ姿になっています。

デニムをはき込んだ時のヒザの抜けを軽減しながら動きやすさを

高めるためのダーツは、ヒザ裏中央から外側に移動し、

きれいなアウトラインが生まれる仕組みになっています。


『TYPE02』 ex. DROPPED FIT


ルーズに見せない腰ばきを想定したテーパード腰回りからヒップ、

太ももにかけては少しゆったりと、ヒザから下はキュッと狭まる

テーパードシルエットで、「DROPPED FIT」をベースに

改良したTYPE02。

ヒップの溜まりは以前よりも削られていますが腰ではいても

収まりが良く、ビッグシルエットのトップスにも合います。

「TYPE 01」同様にヨークはV字型になっています。

ヒザ裏のダーツはアウトシームを跨いで前後の身頃に及ぶため

一目で型の違いが識別できます。

ヒザ周りがタイトな分、デニムではストレッチの利いた生地で

動きやすさを保っています。

また、ヒップポケットに付くオリジナルのピスネームの色が

違うのも特徴で、「TYPE01」は従来通りのホワイト、

この「TYPE02」ではブルーが充てられています。

私はちなみにこのTYPE02を1本持っています。



TYPE02のここがポイント

■ブーツにとにかく合う

私が持っているnonnative×マインデニムの

スエードレースアップブーツとの相性は抜群に良いです。






■ピスネームのブルーが目を引く


バックポケット横についているピスネームの青が他のJEANSとの

差別化を図っており「それどこの?」と思わず聞かれる

ポイントになります。

どのブランドもパッと見同じように見えますが

細かい箇所、生地感などは別次元のnonnativeです。



JEANSは新品で買う?中古品でもアリ?

nonnativeはもちろん新品で購入して時間をかけて穿き潰して

自分の味を出していくことが楽しめるJEANSになっていますが

1本当たりの平均価格は25,000円前後します。

加工デニムに至っては40,000円以上する商品もあります。



高額と感じる方もいるかと思いますが、でもそれだけ価値のある

モノだと私は思っています。

どうしても高すぎて購入が、、、と考えている人もいますが

中古市場でもnonnativeのパンツは購入できます。

エントリーは古着からスタートして見ても私は良いかと思います。

実際、私が持っているJEANSの3分の1は中古市場から状態が良いモノを

見つけて購入しています。

価格も、通常時の半額ぐらいで購入できます。

昨シーズンから10年近く前の商品も市場に出回っていますが、

パンツのサイジングは年々の流行によって数cmサイズを毎年変えて

いますので穿いた時のシルエットなど微妙に異なってきたり

生地の違いによっても見え方が異なってきます。

ですので一度試着してから購入してみるのがよいかと思います。

私のように体重が1年間で7kg変わってしまうとサイズが0~2の間で

サイズを見つけて購入する感じです。

今、多いサイズだと2が多く、次に1、最後に0サイズの場合があります。

まずは中古市場から自分に合うサイズを見つけて

購入してみると良いかと思います。







nonnativeのJEANSいかがだったでしょうか?

是非、みなさんにも一度は穿いていただきたい1本です。

気になる方は是非、新品でも中古でも購入いただければと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。